恵那市(岐阜) 大根山(751m) 2019年12月15日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:10 車道−−6:22 750m峰(真の山頂)−−6:25 751m峰−−6:35 車道

場所岐阜県恵那市
年月日2019年12月15日 日帰り
天候薄曇
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場車道脇に駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント北側の地形図破線付近から日の出前にライトを点けて往復。地形図では道があることになっているが実際には存在しない。ただし藪もほぼ無い。地形図では751m峰が山頂だが、実際にはその北側の750m峰の方が明らかに高い。こちらにはケルンあり




路側に駐車余地あり 適当に道路脇から取りつく
最初は植林、尾根上は自然林が混じるが藪は皆無 751m峰北側の750m峰。ここが最高峰
最高峰の謎のオブジェ 751m峰。明らかに750m峰から下がった場所にある
帰りに見かけた謎の標識 境界標石から何となく踏跡あり
僅かに車道歩きで駐車箇所へ戻る


・大根山は「だいこんやま」ではなく「おおねやま」と読む。恵那市北西の八百津町との境界近くに位置する道端の小さな山。地形図では北側の車道から破線が描かれているが本当に道があるのだろうか? 道が無くてもこの地域でこの標高なら藪は無いと予想できるし、車道から山頂までの距離は約400mしかない。

・早朝でまだ暗い中を出発。車道脇に駐車余地あり。予想通り地形図の破線は存在せず、道端から適当に斜面に取り付く。

・道端には小さな沢が流れていたので長靴で跨ぎ越す。その先の植林斜面は予想通り藪はほぼ無し。ただし間伐された丸太が邪魔をしている。意外とまともな登り傾斜があったので、周囲は真っ暗でライトの光だけで歩いても尾根を把握できた。これが緩やかな地形だとライトの光で狭い範囲しか見えない状態で歩くのは困難。

・尾根に乗り傾斜が緩むと僅かな灌木も間伐材も消えて歩きやすくなる。尾根を外さないよう傾斜に注意しながら進むと最初の高まりで樹林が無い広場が登場。ケルンと妙な形状と色の物体があった。ここは大根山山頂の751m標高点の北側にある750m峰のはず。山頂標識等は皆無。

・751m標高点を目指して先へ進むが地形図通りにほんの僅か下っていき、予想外のごく僅かな登り返しでピークと言うより肩のような場所が751m標高点だった。先ほどの750m峰よりも明らかに低い場所に思えたし、こちらは樹林に覆われて人工物は無し。750m峰に戻ったが明らかに登り返しが続き、地形図の750m峰の方が間違いなく高いことが確定。こちらを山頂とすべきだろう。

・帰りは周囲がかろうじて見える程度に明るくなってきたので、最後まで尾根を忠実に下っていく。尾根末端付近では謎の数字が書かれた丸い標識が2つだけあった。この付近から道路まで微かに道らしき筋が続き、境界標石のような物体の箇所で車道に出た。

 

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